暑くなってきましたねー！
毎年、初夏と中秋には一泊程度のツーリングに出かけています。
で、例年どおりOITメンバーのミノッチからツーリングのお誘いがありました。
夏こそ温泉、温泉といえば城崎でしょう。魚介類も美味いと聞きます。
ミノッチの強い勧めもあり目的地は決定。

今回は同じくOITメンバーで友人のトモヤも参加です。
トモヤは大阪、ミノッチは京都なので、集合地は播但道の豊富PAとしました。
ボクの地元からは３０分位です。
G3ツーリングモディファイ久々G3（じーさん）の勇姿
播但道を走ること数分、困ったことに気が付きました。
久々の高速走行に我を忘れたG3が、豊富PAを通り過ぎてしまったのです。
Uターンするわけにもいかないので、ひとまず次の市川SAまでぴゅーんと走ります。
SAで集合場所変更のメールをミノッチに送りました。

一服しながら待つこと数十分。
そのケツを引っ込めろこれが一部で有名（？）なＯＩＴシャツ
トモヤ（右）のCB-SFとミノッチ（左）のハヤブサが現れました。
装着しているのが有名な（？）OITシャツ。
長袖ジャンパーもあります♪（高速道路で着ると、パラシュートのように空気抵抗を生む恐いジャンパー）
柳とライダー達情緒たっぷりの城崎中心部
城崎までは２時間ほどの旅路でした。
昼間なので人は少なめですが、綺麗な浴衣を着た女性が何組かおられました。
３３度の気温のなか、ライダースを着てうろついているのはボク達くらい。

立っているだけで汗があらゆる穴から流れ出てくるので、長居は出来そうにありません。
早々に宿へと向かうことにしました。
画像はトモヤ氏提供宿での３ショット
最近ますます１日あたりの走行距離が減ってきました････
上の写真はFOMAで撮影。近頃の携帯カメラは恐ろしく高性能です。
狂乱の宴浴衣の乱れが艶めかしいトモヤ（右）
旅館にて。
鍋に刺身、天ぷら。なかなか豪勢ですが、お値段はお手頃。
連中がビールを呷る脇で、下戸のボクはアルコール抜きのウーロンハイを注文。
この夜は昔話で盛り上がりながら、１時頃就寝しました。

２日目。
各自の携帯電話アラームが鳴って６時に起床。早すぎるやろ･･･
朝食もかなりの量を平らげてしまいました。
胃がパンパンになったので、小休止してから旅館を出ました。
城崎を出て、国道９～国道３１２と南下し、中央部の生野銀山を目指します。
本日も晴天ナリ。
我が名は花京院典明円山川沿いの道の駅
走ることわずか１０分。
道の駅で、さっそく１度目の休憩に入ります。
ヤワにも程がある。
怒りを込めたジョジョポーズ。
門柱趣のある銀山駐車場の門扉
城崎から１時間ほどで到着。
生野銀山は８０７年（平安！）から昭和４８年まで実に１２００年の歴史があります。
マニアックな場所にもかかわらず、けっこうお客さんがいました。
半袖では耐えられない涼しさ 当時をリアルに再現
坑道跡内部は気温１５度！真っ暗でけっこう怖い
トモヤ（左）、ミノッチ		 掘れ掘れ掘れ掘れ！ボク（奥）とトモヤ
安全帽に注目
雨ざらしが悲しさ倍増 窓に注目
現役を引退したトロッコ 運転席にゴースト（ミノッチ）の姿が
トロッコ内はメチャ狭い護送中犯人のようなボク
ひとしきり銀山で遊んだので、そろそろ帰路につくことにしました。
ボクは所持金を温存するため国道で、二人は播但道と別のルートを選択しました。

二人と別れ、国道３１２を南下。
姫路を抜け、竜野を抜け、自宅まであと２００メートルというところで。
恒例のガス欠。
昨日からずっとリザーブコック／ONのまま走っていたようです。
最寄りのスタンドは休業中。押して帰ろうにも我が家はきつ～い上り坂の上
しかたないので･･････
G3のガス欠は恒例初の携行缶による給油
父に電話して、２リッターだけ買ってきてもらいました。
写真は給油中の父。
他にも高速上でエンストしたり（パーコレーション？）と、些細な出来事はありました。
とはいえ、今回もなんとか無事に帰宅

城崎は歴史の古い温泉宿だけあって、情緒溢れる良い雰囲気の町でした。
ワインディングはありませんでしたが、こういう落ち着いた旅も好きですね。
日常のストレスを落としたい方は是非行かれてみてはいかがでしょうか？

今回の走行距離　２３０㎞（トヨ）＋１００㎞（トモヤとミノッチ）

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