あ/ア
アミバ様 南斗聖拳出身だが北斗神拳も習得できる稀代の天才。本人の弁によると、どんな拳法でも誰よりも早く習得できるらしい。
自分を辱めたトキの名声を落とす為、トキが治療を行っていた奇跡の村でトキになりすまして悪行を働き、彼に罪をなすりつけようと暗躍する。
登場時はケンシロウですら本物のトキと見紛うほどの技のキレを見せたが、ケンシロウの“秘孔封じ”という卑劣な奥義により惨殺された。
『媚びろ〜媚びろ〜』、『おれは天才だ』、『もう一度いう、おれは天才だ』などのプラス思考ぶりがファンを魅了して止まない。断末魔は『うわらば』。

大概のバイク乗りは忌み嫌う。管理人も忌み嫌う。降水確率30%以上はだいたい雨という統計が出ている(モーターライズド・ホーム調べ)。
降る時は降水確率10%でもドバッと降るから泣けてくる。

雨具 オートバイ用は格好良いが高価なため、ホームセンターで入手できる自転車用でも十分役に立つ。いざという時はナイロン袋などでも代用可。
選ぶ時は防水性だけでなく蒸れにくいという点も重視したい。本来は当然“あまぐ”だが、辞典のネタ度の為にも“あめぐ”と呼んで頂きたい。

荒木飛呂彦 1960年生まれ、宮城県仙台市出身の漫画家。代表作は言わずと知れた“ジョジョの奇妙な冒険”。
キャラの特徴的な服装、極端な構図やコマ割り、文学的なセリフ回しなど超個性的な作品を描き、同業者にもファンや影響を受けた者は多い。
かの手塚治虫をして『天才』と言わしめた希有な作家。デビュー時から全く老けないため『波紋の使い手』、『石仮面をかぶった』などの説がある。

石原良純 1962年1月15日生まれの芸人。父は都知事、叔父は裕次郎、兄は大臣という超家庭に育つ。兄によると家系で最もIQが高いのは彼だとか。
“太陽にほえろ”、“西部警察”など俳優や気象予報士としての意外な活躍も多いが、やはり最も輝くのは芸人としてイヂられる時である

なおモータライズド・ホームでは“神”と称され、管理人および読者に深く愛されている。

違反 道路交通法違反の事。また、それを犯して警官に検挙される事。これほど美味しいツーリングレポートのネタはない。
精神的に未熟なヒトほど自分の責任を棚に上げ、『見通しの良い直線でスピードの取り締まりをするのは納得イカン』とおっしゃる。

IN・キー オートバイのメインキーをシートの下に置き忘れてロックしてしまう事。クルマの中に置き忘れてロックする事も指す。管理人トヨも常習者の1人。
これで真冬のツーリングの出発を2時間遅らせた事は、あまりにも有名。

ウィンカー 車やバイクに装備されている方向指示器の事。曲る方向に出して意思表示するわけだが、一部のドライバー・ライダーは頑として使用しない。
道路交通法上は合図不履行という立派な違法行為なので必ず遵守して欲しい。なぜか守らない奴ほどハイビームやクラクションを多用する。

M エムのヒト、またはその状態。真冬や悪天候でも単車に乗る事を止めず、またそれを喜ぶ傾向にある。
苦痛を尊ぶ傾向の為、とんでもない距離を平気で走ったりする。宗谷岬に年越しツーリングに行くような人は間違いなくこれ。(類)ライダーズハイ

MS-06 ザクU。大戦初期には耐核装備のC型(MS06C)が使用されたが、後に耐核装備を外した軽量なF型(MS06F)が多く配備された。
重力下では防塵装備などを持つ陸戦型のJ型(MS06J)が多く配備される。管理人が愛してやまないロボ。

エンスー enthusiastの略でマニア、熱狂的な支持者という意味を持つ和製英語。本来の意味では霊感などが高まり宗教的な熱狂状態に陥る事らしい。
日本では車やバイクの熱狂的マニアを指すが、メルツェデス、ジャグワァなど珍妙な表記をする事が多く一般人からは白い目で見られがち。

エンスト エンジンストールの略で何らかの原因でエンジンが停止する事。“エンジンストップ”は和製英語なので誤用である。
立ちゴケ同様恥ずかしい事とされるが、シフトミスならともかく燃料カットなどはどうしようもない為、ひとくくりにされるのは何とも屈辱だ。
バイクは体がむき出しなので恥ずかしさは倍増するが、エンジンなどを触った後『変だな?』という具合に首をひねってごまかす事が多い。

OIT ツーリングクラブ、オー・アイ・ティー。OUTSIDE・INDIVIDUALITY・TEMPTの略。創立者の母校のイニシャルをもじって名付けられた。
管理人も所属している。ボケにボケを重ねるという悲惨な習性を持つ者が多い為、会話が収束不能になる事が割と多い。

押しがけ 車やバイクを押すなどの外力を加えて動かし、車輪からの入力でクランクに回転を与える事で始動させる方法。
2輪の場合、2速にギアを入れてクラッチを握ったまま車体を押し、小走り程度の速度になったところでクラッチをつなぐと始動する。
転倒する可能性があるのでクラッチをつなぐ際は飛び乗った方が安全。また跨ったまま下り坂を利用すると容易に始動させる事が出来る。

お約束 後になればなるほど酷い目に遭う、『後ろオバケ!』と言われて振り返ると何もいない、ロボに触った事もない少年が戦いに巻き込まれる、など。
当サイトでも数々のお約束をパクっ…もといオマージュしている。こういう用語集のトップが“アミバ様”なのも一部のお約束だったりする。

温泉 日本人が大好きな物のひとつで単車乗りもその例外ではない。喜び勇んで混浴露天風呂に出かけても期待していたような出来事はまずない。
特に寒い時期のツーリングには欠かせないが、いくら湯につかって温めても走ればすぐに冷えるので、あまり意味がなかったりする。

か/カ
Mosquito:ハエ目・糸角亜目・カ科に属する昆虫。マラリア、黄熱病、日本脳炎など、数々の伝染病を媒介する衛生害虫である。
が、最大の問題は吸血したあと、あの忌々しいかゆみを残していくことである。バイクの整備中ジーンズくらいなら簡単に貫通して吸血してくる。

カスタム 早い話、改造の事なのだが、こう言うと違法改造と同義に思われるので横文字で表しているのかもしれない。
既製品を好みに合わせて自分だけの1台を造ることが目的なのだが、同じ車種だと似たような傾向になってしまうため個性を発揮しにくい。

ガソリン 沸点が30〜200℃程の揮発性の液体で、石油の分留または軽油の接触分解によって得られる。主に内燃機関の燃料として用いられる。
意外ではあるがツーリングで消費(浪費)するお金で大部分を占めるのが、このガソリン代。管理人の場合、宿泊費や食費よりも大きい。

髪型 多くのバイク乗りはヘルメットによる髪型の崩れを気にする。特に長距離走行後はくっきりとハチにメットのラインが付いてしまいがち。
実際のところ一般人はそんな事気にもかけておらず、自意識過剰とも言える。いちいち直すよりも帽子をかぶれば手っ取り早い。(参)ニット帽

ガラハド 管理人の好きなゲームの登場人物。剣の収集家で念願のアイスソードを入手し、主人公達に見せびらかせたばかりに悲惨な運命をたどる。
ネット上でもその人気は高く、当時を知らない人達にも名前だけは良く知られている。(参)ロマンシングサガ

休憩 夏と冬は回数が多くなる。休憩中に単車や走りについてディスカスするのが最も楽しい瞬間のひとつでもある。
ツーリングの上級者は初心者に合わせて阿吽のタイミングで休憩をとってくれるが、そうでない人は全く無関心でどんどん走り続けてしまう。

携帯 携帯電話。最近の物は下手なデジカメよりも性能が良いのでツーリングには欠かせない。といっても欠かす人の方が少ない。
もちろん本来の通話機能も仲間との交信や緊急時の通報に役立つ。しかし現在のこれはもう、電話付き高機能端末と呼ぶべきじゃ…。

携帯灰皿 喫煙者のバイク乗リなら間違いなく必ず、それはもう絶対に100%携帯している。
…のはずだが、なぜかジッポーにはお金をかける人でも携帯灰皿は持っていなかったりコンビニのナイロン製だったりする。
CMでもやっているように、小洒落た灰皿をさりげなく使っている人ってすげえ格好良いと思うんですが、なんでみんな買わないんだろうね?

ケツが割れた ツーリングクラブ“OIT”の組長カズヒロの口癖。長距離を走って殿部が痛い様を表しているらしい。
『走りすぎてケツが4つに割れたわ』という具合に使用する。『2つに割れた』と言う際は『元からやんけビシッ』とさわやかにツッコムのが礼儀。

限定解除 昔は二輪免許(中免)を取ると『中型に限る』と排気量が制限されており、大型に乗るために文字通り“限定”を“解除”する試験が必要だった。
合格率1割とも言われ、それゆえ教習所で大二が取れるようになっても、当時免許を取った人達は誇りを持って『限定解除』と呼んでいる。
ちなみに当時は中免で大型に乗っても条件違反(眼鏡をしないのと同じ)で済んだが、現在は免許の種類が異なるため完全に無免許扱いとなる。

高速道路 いわゆるハイウェーだけでなく、高架になっている国道(バイパス等)もそう呼称する事がある。
金欠の際は使用をためらうが迅速な移動には欠かせない。慣れないうちは料金所がトラウマになるくらい通過しにくい。(反)下道

故障 ツーリング中では最も避けたい事件のひとつ。簡単な故障は自分で対処できる程度にはメカニックを勉強しておくべきである。
パンク修理剤、針金、ガムテープ、ナイロン結束バンド等を用意していれば大概の事には対処できるが、
エンジン関係の故障は諦めるしかない。

娯楽 ここの管理人はバイクの他に映画やコミックやアニメを好むが、『視聴者・読者の解釈に任せます』という姿勢の作品は毛嫌いする。
特に大した事のない薄っぺらい内容を遠回しに難解な描き方をしているような作品はブタの餌と認定している。やっぱストレートが一番。

コンビニ 最近はどんな田舎でも乱立しているので、たいへん旅情気分が薄れる。
が、ツーリングの集合地、休憩地など何かと重宝するので一概に存在意義を否定できない。簡単な食事を摂るのにももってこい。

さ/サ
3ケタ酷道 3ケタ国道をもじったもの。“酷”の字の通り、鬼のように細くて荒れた国道を指す。もちろんコンビニや給油所などあってはならない。
関西では奈良〜大阪間の『暗峠』を抜ける酷道308号が有名。峠付近は0.8車線で舗装が粗末なコンクリート(!)になる。

ザンザス 92年に販売開始された、Kawasaki乗りも知らないKawasaki車。軽量ハイパワーで現在でも最速ミドルネイキッドのはずだが滅多に見ない。
あまりにヘンテコな外観だったために、Kawasaki乗りも知らないうちに絶版車の仲間入りを果たす。管理人は結構好き。

シグナルGP シグナルグランプリ。信号待ちで並んだ単車と勝負する事。たいがい次の信号でも並ぶので、フルスロットルを入れた時などは妙に気まずい。
相手にしたくない時にゆっくりとスタートすると向こうも同じ事を考えており、お互いノロノロと走り続け、より一層気まずい思いをする事も多い。

下道 したみちともげどうともいう。高速道路に対し無料でコンビニや給油所が多いが、信号や交通量も多いというデメリットもある。早い話、一般道。
曲がりくねった山道や変化に富んだ風景を楽しむにはもってこいなので、こちらばかり好んで走る人も多い。

質問サイト 色んな質問に対して有志が回答してくれるインターネット上のサイトの事。
丁寧に回答してくれる人も多いが、初心者に対して上から目線で『は?そんな事も知らないの?』というバカも多いため、あまりお勧めできない。
バイク関係の質問であればオーナーサイトの方がはるかに詳しく、また迅速に回答が帰ってくる。

Z(ジード) 北斗の拳の最初期に現れたマッドマックスの影響を受けているらしい不良集団。悪行三昧の毎日だったが北斗神拳伝承者に皆殺しにされた。
あまり知られていないが、作品中で最初に“北斗百烈拳”で殺害されたのはここのリーダー。
当時の青少年に多大な影響を残したらしく、現在でも週末のパーキングなどでは同じような格好をしたコスプレライダーに会う事ができる。

シールドの曇り 晩秋から冬の走行はヘルメットのシールドが呼気の水蒸気で曇りやすい。鼻水を垂らしながらもシールドを開けて曇りを取るライダーも多い。
市販の曇り取りをごく薄く塗布する事で防止できるが塗りすぎるとギラつくので要注意。間違っても洗剤を塗るような某家の裏技は使わない。

多くのバイク乗りが好んで渡る。これに限らず何故か隔離された場所や閉鎖された場所や尖った場所などが好きなライダーが多い。
閑静な港町が多かったりするので、大人のライダーであれば静かにジェントルな走りを心がけていただきたいものである。(類)岬

渋滞 故障車や事故などの他、高速などでは不可避なカーブや緩い下りの後の上りなど、構造上の原因が誘因となって発生するケースもある。
バイクでは特性を生かしてすり抜けする事が多いがだが、往々にしてクルマからは白い目で見られやすい。

ショーウィンドゥ バイク乗りが大好きなもののひとつ。
信号待ちをしてるライダーはたいてい横目でウィンドゥに映る自分に惚れ惚れしているものである。(類)タンクローリー

乗車姿勢 ハンドル形状で大きく変化するが、基本的には猫背をキープしてアゴを引き、上目遣いで前を見た方が格好良い。
逆にアゴが上がり上体が起きた通称“殿様乗り”はバイクとの一体感が薄れ、個人的にはもひとつ格好良くないと思う。
軽量なバイクではシートの着座位置でも前後輪の荷重バランスが変化するため、最適な運動性能を発揮するためにも重要である。

しょこたん アイドル中川翔子の愛称。父はミュージシャン・俳優の故中川勝彦。幼少時ゲゲゲの鬼太郎全巻を父にプレゼントされ、その道に目覚める。
キャラを造っているアイドルが多い中『こいつはくせーッ!ヲタ以下の匂いがプンプンするぜーッ!』なのでアイドル嫌いの管理人も好感が持てる。
JOJOを愛読しており、あの“天下の紅白”でJOJO立ちをキメた事は多くのファンの(色んな意味で)度肝を抜いた。

JOJO 管理人が愛してやまない漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の事。独特の絵柄と擬音、文学的な名台詞がファンを魅了し続ける。
バトル漫画にしては珍しく『パワーvsパワー』でなく、トリックを組み込んだ巧妙な心理戦が繰り広げられる。心理戦バトルのルーツといえる漫画。
同時期の北斗の拳などに比べるとややマイナーな存在であったが、しょこたんの影響で06年辺りから人気に火が付きつつある。
一方、独創性が強すぎるため映像作品に恵まれなかったり、嫌いな人にはとことん嫌われてしまいがち。…食わず嫌いが多いと思うが。

JOJO立ち サイト“文芸ジャンキーパラダイス”から発生した、JOJOに登場する人物のポーズをマネる事。“現代用語の基礎知識”にも掲載されている。
芸能人や荒木先生まで巻き込んでの一大運動となるが、原作のポーズは奇怪な物も多く、あらぬ方向に関節を曲げる必要があるため割と苦痛。
プレステ2のゲームではJOJO立ちをキメる事によって体力を回復したり攻撃力をUPしたりと、なんだか良く分からない特性を与えられている。

白いヤツ 雲の中で水蒸気が昇華し、成長した氷の結晶となって降ってくる白いもの。寒いうえに滑りやすいので大多数のバイク乗りは忌み嫌う。
結晶は六方対称形が多いが、気温や水蒸気の量により形はいろいろ変わる。(別)連邦軍の極悪ロボを指す隠語

白いバイク 言うまでもなく警察の交通取締用二輪車の俗称。隊員はおしなべて高い操車能力を持っており、我々とはまるで比べものにならない。
『昨日白バイをまいたぜ』と言うヒトは狭い路地に原付で逃げ込んだとか、300キロ出るバイクで直線をちぎった程度なので相手にしなくて良い。
ところで、フルカバードタイプのビッグスクーターを見かけると一瞬ヒヤッとするのはボクだけではあるまい。

ストリート・
ファイター
ネイキッド車の一種だが、こちらはスーパースポーツ車のカウルを外しただけの攻撃的で過激な性能の車種が多い。
なお、かつて管理人はストUで“春麗を使って美しく勝つ”事を信条としていたキモイ同級生に、ザンギエフで圧勝してマジギレされた事がある。

西播 かつて神戸以西の兵庫南西部を播磨の国(播州)と呼んだ。西播地方はそのさらに姫路以西を表す事が多く、管理人もその辺りに生息している。
日本一汚いと言われる“播州弁”と日本一運転が酷いといわれる“姫路ナンバー”が色んな意味で有名。

ソロツーリング solo:単独の。つまり独りで出かけるツーリングの事。自由に予定を立てられる反面、休憩時などはけっこう寂しくなる時もある。
故障やトラブルは自分で解決する必要がある、ゆっくりと景色を見て回ったり余計な気遣いがいらないという利点もある。(反)マスツーリング

た/タ
タイヤが台形 高速道路では車体をあまり傾けないので、タイヤの両端が減らずに中央だけが摩耗する。これを単車の後部から眺めると台形に見える。
減りの早いラジアルタイヤだと1〜2時間でこうなってしまう事もある。

スピードの速いクルマやバイクを追い越さずに自分の前を意図的に走らせる事で、ツーリング中にレーダーなどの取り締まりから防御する事。
特に取り締まり位置を熟知している地元車が有効だが、煽っていると誤解されないようにある程度距離をとるなどの配慮が必要。

立ちゴケ バイクに乗る上で恥ずかしい事のひとつとされる。停車状態で足が着かなかったり、エンストした際にバランスを崩して転ぶ事が多い。
単車へのダメージは小さいが心に深い傷を負う。個人的には、立ちゴケよりも無謀な運転をして転ぶ方がよほど恥ずかしいと思う。

立ち乗り シートからケツを浮かせ、文字通り立ち上がって単車を運転する事。
決して暴走族や曲乗りのまねごとではなく、単にロングドライブでケツが痛いだけなので、温かい目で見守って下さい。

タンク tank:液体を保存・運搬するための容器、装甲が付いた戦闘用の車両。自動車では多くはガソリンタンクの事を指す。
二輪車の場合シートの前に置かれている丸みを帯びた大きなパーツがそれ。ネイキッドでは車体に占める面積が大きく、デザインの要となる。

タンクバッグ ガソリンタンクの上に装着する鞄の総称。マグネットが内蔵されている物が多く、ロープで縛ったりせずに車載出来るため非常に重宝する。
脱落防止にベルトなどを併用するとより安心。大型の物は10リッター以上の容量を持つため、1泊程度の荷物なら楽に入る。

タンクローリー 商業車という物は子供が大好きなので、ミニカーを買う際は候補に入れておこう。タンクがピカピカの物はショーウィンドゥ同様ライダーの大好物。
OVA版ジョジョではロードローラーの代わりに『タンクローリーだっ!』と投げつけられる。大人の事情で変更になったのか…?

タンデム tandem:縦列、協力して。つまり2人乗りの事。初めての時や他人の単車にタンデムする時はめちゃくちゃ恐い。
タンデム側が異性か同性かで、その日のテンションは激しく上下する傾向にある。2ケツとも言う。

タンデムバー 単車に取り付けられた、タンデムする人が掴まるための部品。最初から純正で付いてる物や後付けの物がある。
2人乗りの際は非常に便利だが、この部品の長さが伸びれば伸びるほど“変わったヒト”扱いされる。
カスタムとは難しいものである。

チェンジレバー バイクのギアチェンジを行う部品で、多くは車体の左に設置されているため左足で操作する。かつての英国車は右チェンジの物も多かった。
公道車の場合シフトアップ時はレバーをつま先で蹴り上げるわけだが、この時靴が傷みやすいため上等なスエードなどは履かない方が良い。

千鳥隊列 鳥の足跡のごとく、複数の単車がジグザグに並ぶ隊列。全体を把握しやすい、追突しにくい、等のメリットがある。
知らない者同士が走っていても気付かぬうちに千鳥隊列になっている事が多く、妙な親近感を抱く。最後尾から眺めるととても気分が良い。

長老 ツーリングチームなどで最年長の者を指す形容詞。年甲斐もなくとんでもなく飛ばす人が多いが高度なテクニックを伴う事も多い。
マンガで登場する長老は一子相伝で伝説のはずの暗殺拳にやたら詳しかったり、親切に解説を入れてくれたりする。

珍走団 昔は暴走族と呼ばれていた。格好悪い呼称を使う事で、彼らに憧れる者を減らそうというネット上の運動から発生した名称。
爆音を立てて走り回るだけなら可愛いが、使用するバイクのほぼ全てが盗難車で一般市民に暴行を働いたりするため忌み嫌われている。
本人達は認めたがらないが“珍走団”という呼称は既にマスコミや警察でも一般化しており、しばしばワイドショーでも使用されている。

ッ! 荒木飛呂彦先生が多用する特徴的なセリフまわしのひとつッ!。語尾にこれを付けると、とたんにエキセントリックな雰囲気にッ!
なぜカナなのか不明だがッ!これを使用しているサイトや物書きはほぼ間違いなくファンだと思われるッ!。

ツアラー 語源はtour、つまり旅行。単車をツーリング中心で使う人や、ツーリング仕様の装備が施された単車を指す。
『ボクの単車はツアラーだから、遅いですよぉ』とか言う人は大概ムチャクチャ速い。(同)ツーリング仕様

ツーリング 単車でどこかに出かけること。自転車や4輪でもそう呼ばれることがあるが、当サイトでは単車に限定している。
『ボクの単車はツーリング仕様だから、遅いですよぉ』とか言う人は大概ムチャクチャ速い。

ツーリング仕様 カウル(風防)やパニアケース(トランク)を装備したツーリング向きの単車、あるいはそのように改造した単車。
たまにエアクリーナー無しのFCRやマグネシウムホイールを付けているのに『ツアラーだ』と言って聞かない人もいる。

トヨ ここの管理人。提供されたボケに貪欲に食らいつくツッコミ職人と思わせておいて、実のところその真価はボケにおいて発揮される。
松本人志氏のように計算された高度なボケを繰り出す。……はずであるが最近どうも天然に見られる事が多くもっぱら悩みのタネである。
アルコールを摂取すると、精神力(MP)が限りなくゼロに近くなる。

トラブル 困った事にツーリングでは必ずトラブルが発生する。所持品(キー、携帯、財布)の紛失、故障、事故、検挙などが多い。最多はガス欠か。
管理人は瀬戸大橋の上を押して歩いた事がある。
無論、発生しないに越した事は無い。

ドリフ 偉大なるコント集団ドリフターズの事。管理人は理解ある(←?)両親のおかげでリアルタイムで父と爆笑しながら観ていたものである。
金だらいオチ、じゃんけんの最初はグー、パイ投げ、メガホン叩き等、業界のみならず一般社会においても彼らの残した影響は大きい。
特筆すべきは彼らがミュージシャン出身であり、ネタや出し物は誰に師事する事もなく独自に編み出したという点にある。

トンネル tunnel:山腹や地下などを掘り貫いた通路。夏の渋滞時に入ってしまうと凄まじい熱気と排ガスで脱水と呼吸困難など、悲惨な目に遭う。
ディーゼル車の後方などそれはもう悲劇。……なのだが、冬は意外と暖かくて快適だったりする。

な/ナ
何をするだァー 貴族であるはずのジョナサン・ジョースター(ジョジョ)が緊迫した場面で叫んだ方言。伝説の誤植とも呼ばれ、本来であれば『何をするんだ』。
実に15年間修正されず『もはや公式設定』とファンに深く愛されていたが、コミック第66版にてようやくというか残念ながらというか修正された。

ニット帽 毛糸などで編まれた多くは円錐や三角錐状の帽子の事。頭部にフィットする形状の物が多い。
特にバイク乗りの場合、髪型の乱れを隠すのにベースボールキャップなどではかさばるため、柔らかいニット帽が好んで使用される。

二輪通行禁止 心ないライダーが暴走行為を繰り返して事故が多発した結果、全国でいくつもの風光明媚な観光道路がこの不当な措置をとられている。
責められるべくはお上ではなく暴走をしていた当人達であって、警察や役所に文句を言うのはお門違い。
今後さらに措置が増えないように、軽はずみな行為は慎むべきではなかろうか。

ぬゆわ スピードを表す隠語のひとつ。テンキーレスのキーボードだとテンキー部にもかな配置があるため、数字に対応した“かな”で速度を表現する。
ぬゆわだと180、ぬえわは150とろくでもない速度の事が多い。当サイトでは『よく分からない速度』『メーターが足りない』と表現する事がある。

ネイキッド naked:裸の、むき出しの。80年頃からフルカウルのレーサーレプリカが増えてきた為、エンジンがむき出しの単車をこう呼ぶようになった。
一般的に使われるようになったのは89年のゼファー発売以降といわれ、それ以前のいわゆる旧車には使われない傾向がある。
基本的にはアップライトの自然なハンドル、リア2本サスペンション、ツーリング・スポーツ走行・街乗りなどマルチにこなす万能性がどの特徴。

ねこ ネコ目ネコ科ネコ属の小型哺乳類。本来は“猫”だが当サイトでは一貫して“ねこ”。某巨大掲示板などでは“ぬこ”と表記される。
『んぁ〜』という鳴き声、足音を立てない隠密性、丸く大きい目、ツンデレな点などに魅力があるが、嫌猫派はその特性にこそ嫌悪感を抱くらしい。

野宿 宿代を最高に安く上げる方法。テントを設営してのキャンプはこう呼ばない。道の駅や公園のベンチがお勧め……って良いのか?それで。
管理人も20代の頃は迷わず行えたが今は失う物が多いので困難。もっとも近年は社会情勢も変化したため、おいそれと野宿できないだろう。

は/ハ
パソコン まさに文明の利器と言うべきであり、もはや手放せない。……が肝心な時に止まったり電源が落ちたりと管理人をしょっちゅう苦しめてくれる。
重要なデータや時間をかけて書いたツーレポほどバックアップを忘れて消滅しやすい傾向にある。

バトルスーツ 革ジャンの肩や肘にプロテクターを装備した、高速系走り屋に人気のウェアの総称。格好は良いが、いったい何と“バトル”するというのか…。
ヒゲとモヒカンをキメてキリンのマスターのつもりが、Z(ジード)の一味と思われがちなのが難点。

走り屋 暴走族の亜種。街中を爆音を上げてノロノロ走る暴走族に対し、彼らは峠や環状の高速道路で異常な速度超過運転をする。
運転技術を過信し一般車を煽るなどの危険行為を美学としているため、非常にたちが悪い。ツアラーの天敵。

パス 前の車を追い越す事。カーブ途中や黄色のセンターラインの場所では厳禁。バイクだって凶器になりますYO。
追い越したあとは軽く手を挙げて車にお礼を言っておくと、トラブルが無くて良い。上級者の礼はスムーズでさりげなく、たいそう格好良い。

バッテリー 単車ではキーを回さないとライトが点かないので、あまりバッテリーが上がる事はないかと思いきや、意外とよく見かける。
もっとも多くのバイクは“押しがけ”でエンジンをかける事が可能な為、深刻なトラブルではない。(参)押しがけ

バルブ切れ この場合は、ライトバルブのフィラメントが切れる事を意味する。多くのバイクは常時点灯式なので大抵ロービームが切れる。
切れたのがロービームなら、ハイに切り替えてライトの上半分をガムテープ等で覆えば問題なく走れる。

パン 安価でコンビニでも容易に購入できるため、ツーリングや旅先の間食には欠かせない。
『今までどれだけ悪い事をしたんだ?』と問い詰められた時は、『お前は今まで食べたパンの枚数を覚えているのか?』と華麗に切り返すとベネ。

ハングオン リーンインよりも大きくライダーが腰を浮かせ、文字通り車体にぶら下がる(hang)ように体を落としてカーブを曲がる乗車法。
傾けば傾くほど偉いとされる単車のコーナリングだが、本来ハングオンは出来るだけ車体を傾けずに曲がる為の走法である。(参)リーン、膝すり

膝すり 70〜80年代に活躍したレーサー、ケニー・ロバーツの得意としたハングオンがあまりに格好良かった為、爆発的に峠のバイク乗りに広がった。
膝を擦りながらカーブを曲がる本来の目的は、どれだけ車体が傾いているか膝で確認するためなのだが、どうもストリートでは誤用が多い。

elbow:上腕と前腕をつなぐ関節。割と硬い。可動域は屈曲145、伸展5°、主屈筋は上腕筋・上腕二頭筋・腕橈骨筋、伸筋は上腕三頭筋。
管理人は満員電車で隣に座った女性に、この部位で破壊力のある打撃を加えられた事がある。

ピースサイン ライダー通しがすれ違った時の挨拶代わりとして使用される。ピースだけでなくガッツポーズや会釈等も同様の意味で使われる。
さりげなく格好良く出せるようになるとツーリング上級者。どういうわけか、一部の車種のヒト達はピースしても大概無視される。

ファンネル ガンダムシリーズに登場する遠隔誘導攻撃端末。多くはビーム砲を内蔵しており、脳波コントロールにより全方位からの攻撃を可能とする。
名称は形状が似ている漏斗(funnel)から。また自動車などのエアクリーナー部で空気を吸入するパーツも形状から同様の名称がある。

フェリー 自動車を積載できる船舶の総称。長距離の大型フェリーはゲームやカラオケなどの遊技設備が充実しており、一度乗るとやみつきになる。
…のだが当然陸路に比べ時間はかかる。アンチフェリー派は、これがどうしても嫌らしい。

変なヒト 変わったヒトとも表記される事もある、当サイトの特徴的な用語。“ヒト”の通り、人間よりも動物に近い種族として扱っており、要するに侮辱語。
ただし変態、ヘンタイなどは当サイトでは賞賛の意を含む褒め言葉として使用するため、混同しないように注意が必要である。

放送禁止用語 差別的・侮蔑的・卑猥などの理由で放送が自粛される用語。当サイトでは犯罪者やバカに対して意図的に用いる事がある。
放送局によるものはクレーマーの圧力を恐れての自粛なのだが、百姓や用務員、目眩まし、などになるともはや言葉狩り以外の何者でもない。
JOJOではコミックで『このド低脳がァーッ』だった台詞に待ったがかかり、文庫版では『このクサレ脳ミソがァーッ』と修正される事なった。
……のだが、はっきりいって“ド低脳”より“クサレ脳ミソ”の方がより一層酷く、荒木先生の皮肉めいた意図が見え隠れしている(笑)。

北海道 別名“北の大地”。ツアラーの間では聖地とあがめられ、ここをバイクで走る事は至上の喜びとされる。
10q以上続く直線道路や、一面に広がる牧草地等、およそ本州では考えられないような風景に魅せられたライダーは多い。

ボルトオン 部品をボルトで車体に留める事。ボルトオンパーツというのは、加工しないで容易に取り付けが出来る社外部品の事を指す。
『ボルトオンパーツばかりのカスタムだなw』という具合に、一部のヒトは他人のカスタムを揶揄する言葉として使用する。

ま/マ
ジオン公国軍突撃攻撃軍マ・クベ大佐の事。上司はキシリア・ザビ、部下はウラガン。シャア・アズナブルを一方的にライバル視している。
辞世の句は『ウラガン!あのツボをキシリア様に届けてくれよ…。あれは、良い物だ!』。ここでもウラガンを激しく信頼している様が見て取れる。

マウス ここでいうマウスはコンピューターのポインティングデバイスの事。
管理人の使用する物は多くが左クリックが暴走して一面ドラッグまみれになったり、赤外線の不調でポインターがぴくりとも動かなくなりやすい。

マスツーリング mass:集団。一般的には2名以上で出かけるツーリングは、大概こう呼ばれる。あまり自由は利かないが、集団ならではの利点もある。
仲間とのコミュニケーションや、互いに単車や走りをイジる楽しみもある。ただし人数が増えすぎると食事場所等を探すのに不自由する。

待ち合わせ 文字通り、ツーリング当日に仲間と集合する事。広い道沿いにあるコンビニや、道の駅など分かりやすい場所が選ばれる。
一方通行の高速道路上では反対方向から来る仲間と合流しにくいので、一般道で合流する方が都合が良い。

マップル 昭文社刊行のツーリングマップルの事。ぶっちゃけ昔のリングファイル式の方が使い勝手が良かったなどとは言ってはいけない。
縮尺は14万分の1と大きく主要道路以外は分かりづらいが、取材者の実装に基づいて編集されているため、情報量が多く大変重宝する。

多くのバイク乗りが好んで訪れる。大海原を見渡せるというのはバイク乗りでなくてもグッとくるシチュエーションではないだろうか。
ただし有名な灯台ほど、たいてい駐車場からはるかに離れたところに建っている事が多いため、安易に訪れようと思うとイタイ目に遭う。

ミッション transmission(変速機)の略。一般的にミッション車というとマニュアルトランスミッション車の事を指す。
オートマも本来はオートマチックトランスミッションであり略すとミッションとなるので、区別する為にもマニュアル車と呼んだ方が格好良いと思う。

土産 ツーリングで購入する土産はかさばらず、腐らず、壊れず、こぼれない物が好まれる。早い話、饅頭やスナックが多い。
もっとも生ものの場合は購入と同時に発送も可能なところが多いので心配はいらないのだが、正直お土産の意義って何よ、と思いたくなる。

ムシ 梅雨明けから夏にかけて大量発生する羽虫の総称。種類が分からないのでとりあえず“ムシ”と呼ばれる。
特に夜間はヘッドライトやメットのシールドに貼り付いて取れなくなったり、メットの中に侵入して暴れ回ったりと、何かと迷惑このうえない。

無事故無検挙 無事故“無違反”ではない。これ重要。ツーリングの合い言葉として広く用いられる。

麺類 ツーリングに出るとなぜか良く食べる事になる。管理人もそれはもう大好きで、4食くらいなら平気で食べちゃう。
ご当地ラーメンの存在や消化に良い点、注文してすぐに出てくる点、比較的安価である点などが好かれる一因だと思われる。

萌え 主にオタク用語と知られ、美少女・美少年キャラやそういう類の作品に傾倒や執着心を示す様を表す。萌える、萌え要素などの用法がある。
近年はメディアなどの影響で割とメジャーになったが、本来はマニアックで陰鬱な要素であり、正直もてはやされる事には憤りを禁じ得ない。

燃え 萌えとほぼ同義のオタク用語だが、こちらは文字通り“燃える”展開や熱い展開を表し、メカや格闘、男同士の汗と涙などに対して用いられる。
管理人はもっぱらこっちが専門。ロボットアニメに美少女や色恋はいらん、オッサンが出れば十分なのである。

モーターライズド
・ホーム
ご存じ当サイト。ツーリングを主体としたサイトを作るはずだったが、今や表紙の一言とねこ写真に主役を奪われている。
サイト名はキューブリックの時計仕掛けのオレンジ(A Clockwork Orange)から“機械仕掛け”という単語が浮かび、巡り巡って現状に落ち着く。
初期候補には“トヨの自虐ガレージ”など、マゾヒズム丸出しのものが多かったとか…。

や/ヤ
やっさん 漫才師横山やすしの愛称。性格や行動はともかく、非凡な才能は正に天才芸人と呼ぶにふさわしく、やはり今観ても面白い。
当サイトの管理人が良く『メガネ、メガネ…』とやるのは氏の代表的な芸のパク…もといオマージュである。

ユース ユースホステル(YH)のこと。世界最大の宿泊施設ネットワークで、国内だけでも300ヶ所以上が加盟している。
会員になれば全世界のYHが会員料金で使用できる。素泊まりなら2000円位から使用でき、旅行者との交流が楽しい。

用語集 このページの事。色んなサイトでも良く見かけるのでためしに作ってみたが、全くもって役に立たないのは見ての通り。
ほんとに何で作ったのか…。

ら/ラ
ライダー 本来のriderは騎手を意味するが、日本では基本的にバイクに乗る人の総称として使われる。
なのだが、実際社会で『おれライダーなんだぜ』と言うとなぜか浮いてしまうため、もっぱら“バイク(単車)乗り”という表現が好まれている。

ライダース ジャンパーやツナギも広義には含むが、通常はショットやバンソンなどで有名なシングル/ダブルのレザージャケットを指す事が多い。
だぼっとした野暮ったい物も多いが、空力などを考慮してできるだけタイトで丈夫な物を格好良く着こなしたい。

ライダーズハイ 長距離を走っていると陥る精神状態。『暗くなったけどまあいいや』、『夕食までに宿に着けるかなまあいいや』など、やたら前向きな思考になる。
マラソンランナーは脳内でエンドルフィンの分泌が促進されて多幸感を感じるそうだが、ライダーの場合は単なるMな状態だという説も。

リーン lean:傾く、傾斜する。バイクがカーブを曲がる時の車体の傾きを指す。(参)ハングオン
ライダーと単車が一体になって傾くとリーンウィズ、単車の傾きよりもライダーの体が内側に入るとリーンイン、逆はリーンアウトとなる。

リング 指輪の事。管理人はオカルト嫌いのはずなのだが、縁起を担いでシルバーのリングを肌身離さず着けてツーリングに出るようにしている。
決して呪いのビデオテープが媒介するウイルスの事ではない。

レーダー マイクロ波などを車に照射して波が反射した際のドップラー効果により速度を測定して違反車を取り締まる。
オービスなどに対してプライバシー面から様々な意見があるが、捕まった上で何をほざこうが説得力などなく、だまれこのぼけという感じである。
まれに宇宙に適応した人類の間でキュピーンと眉間に電撃が走り、レーダーよろしく意志や感性の共有が可能となる現象も報告されている。

ロードローラー 商業車という物は子供が大好きなので、ミニカーを買う際は候補に入れておこう。本来の用途は瓦礫やアスファルトをならす為の重機。
まれに『ロードローラーだっ!』と言いながら投げつけられ『無駄無駄無駄無駄無駄』とタコ殴りに遭う事があるので注意が必要である。

ロボ ロボットの略。“モビルスーツ”とか“汎用人型決戦兵器”とか気取って言うと一般の人にイタイ目で見られるので、あえてこう書いている。
セクシーコマンドー外伝の『ロボチガウロボチガウロボチガウ』→『ロボだ、これーーーーっ!』という一連のネタから。

ロマサガ 管理人の愛してやまないロールプレイングゲームシリーズ。自分の思うままにゲームを進行する事が出来る、いわゆるフリーシナリオのはしり。
『ねんがんの アイスソードをてにいれたぞ!』→『ころしてでもうばいとる』→『な なにをする きさまらー!』の鬼畜な選択肢はあまりにも有名。

わ/ワ
笑い 笑いは人間に許された最も偉大で美しい感情である。動物も笑うように見えるが、あくまでも筋肉の収縮によってそう見えるだけである。
得てして人を笑わせると言う事は困難であり、意図的に笑いを喚起する内容の文章を書いてもうすら寒い内容に終止する事が多い。


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